Social Inovation
「学びと活動のプログラム」の企画と運営
SUSTAINABLE TOWN PROJECT
サステナビリティを基軸に地域共創を推進することで、地域課題を解決できるような事業・取組など新たな価値となる地域社会の変革を生み出す
地域と共に歩む行政や企業のために
地域住民の主体性を育み、サステナビリティを基軸に学び方や活動の仕方を体験的に相互学習していく中で地域共創を推進していく総合的なプログラムを提供しています。
地域社会や現在・将来のパートナーとの信頼を醸成し、地域課題を解決できるような事業・取組など新たな価値となる地域社会のイノベーションを生み出していきます。
ソーシャルイノベーションとは
社会課題に対する革新的な解決法を意味します。その創出価値を社会全体にもたらしたいものの、「社会」という考え方は多種多様です。
サステナブルタウンでは、地域住民や行政、企業が身近に実態を伴って感じられる地域社会におけるソーシャルイノベーションを皆さんと共に考えていきます。
生活課題・地域課題・社会課題
課題の分類には、様々な呼び名がついています。
私たちが日々の生活を送る上で、職業生活、家庭生活、人間形成、余暇の利用、健康の維持管理、地域社会生活など、さまざまな領域において解決すべき課題を「生活課題」といいます。
その中で、多くの住民が共通して直面していながら、個人ではその解決が不可能であったり、地域住民の共同での取組によって初めて解決が可能となる課題を「地域課題」といいます。
そして、全国的に共通する地域の課題を「社会課題」といいます。社会全体で取り組むことで初めて解決が可能となる課題です。
サステナブルタウンでは、地域の皆さんと共にD&Iの視点で生活課題を深堀り、地域全体で解決していくべき課題を見出し、既存の解決法より効果的・効率的かつサステナブルであり、創出される価値が社会全体にもたらされるように「学び」と「活動」を繰り返していくプログラムを企画・運営しています。
アンラーニングを中心とした運営
You must unlearn what you have learned.
これは、映画『スターウォーズ』エピソード5にて、マスター・ヨーダが、ジェダイを目指すルーク・スカイウォーカーに言った言葉です。
「あなたが学んできたことをアンラーンしなくてはならない」
Learn(学ぶ)の反対のアンラーンとは、どのような意味でしょうか。
アンラーンは、日本語で「学びほぐし」と訳されています。
人間は、大人になるほど自分の考え方や価値観に縛られる傾向があります。アンラーニングするとは、他者からの学びを基に自分を再構築していく考え方です。
ヘレン・ケラーの「私は大学でたくさんのことを学んだが、その後たくさん学びほぐさなければならなかった」という発言と共に日本に紹介されました。
例えば、経験を経て積み上げた知見のブロックを、他者から学び得たブロックと共に、積み上げ直す行為。例えば、一度型通りに編まれたセーターを1本の糸に解きほぐし、今の自分にあった型にしていく行為。
そんなイメージを参加体験型の学びの場の中で大切にしていきます。だからこそ、従来の「教えるー教えられる」という関係性ではなく、主体的に学び合える、補い合える、高め合える、活かし合える関係性を築いていきます。
↑ サステナブルタウンの「アクティブ・アンラーニング・サイクル」概念図
ソーシャルイノベーションを共創するワークショップの例
地域・行政・企業の課題・ニーズに応じて、内容をオーダーメイド。
◆アンラーニング
◆アイデアの発想法
◆イベント学
◆プロジェクト伴走型支援
◆ワークショップ、場づくり
◆コーディネーション
◆協働・コラボレーション
◆ファシリテーション
◆プレゼンテーション
◆生涯学習・社会教育・市民活動
◆観光まちづくり
◆多文化共生
◆東京2020スタンダード(レガシー、 D&I、サステナビリティ)◆チラシ、ポスター作成
◆HP作成、SNS対策、写真・ムービー ・・・などなど