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萩元  直樹

Naoki HAGIMOTO

サステナブルタウン 代表

ローカルイベントプロデューサー

ソーシャルプロジェクトプロデューサー

ソーシャルエデュケーター

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ここでは、私自身がたどってきた道のりや思いなどを紹介いたします。

 

生まれ:1985年、東京都新宿区にて

出身:埼玉県志木市

趣味:ガーデニング(多肉植物、ホップ、猫草、野菜など)、音楽鑑賞(ビートルズ、ビーチボーイズなど)、ギター・ベース・キーボード、映画鑑賞(スターウォーズ、ジブリなど)、ピントレード(オリンピック・パラリンピック限定)、一人旅など

座右の銘:今やらねばいつできる わしがやらねば誰がやる(彫刻家 平櫛田中)

経歴・実務経験

2003年4月〜2007年3月

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中央大学法学部政治学科にて政治学・行政学・法律学を学ぶ。

3学年時に成績優秀者認定(給付型奨学金)

テコンドー部に所属。文化祭ステージ演武を立上げ。

第16回学生テコンドー選手権大会(64kg級:準優勝)

第16回全日本テコンドー選手権大会(64kg級:ベスト16)

左ひざの手術を経て、

第17回全日本テコンドー選手権大会結果(初段の型:準優勝、団体組手3位入賞)

第18回全日本学生テコンドー選手権大会(64kg級:準優勝)

など、文武両道の学生時代を過ごしました。

社会人になってからは、

第18回全日本テコンドー選手権大会(初段の型:準優勝)

第9回近畿テコンドー選手権大会(64kg級:優勝)

第4回荒川区テコンドー選手権大会(板割り:優勝8枚※日本記録タイ)

第18回全日本テコンドー選手権大会(64kg級:ベスト8))

など、2年間鍛錬に励みました。

2007年4月〜2010年3月

「今やらねばいつできる わしがやらねば誰がやる(彫刻家 平櫛田中)」の思いを胸に、東京都小平市役所へ入庁。高齢者福祉課に配属されました。

1年目は高齢者館・高齢者交流室・デイサービスセンターの管理、高齢者のしおりの作成の担当に。1年目でしたが、「前例超越」の強い思いを有し、現場の声や市民の声をたくさん聴く中で、多くの事業改善をしました。高齢者館のお祭りを社会福祉協議会や地域住民と連携・協働して立上げました。高齢者のしおりは、もともとお葬式のしおり的なイメージ漂う暗い冊子でしたが、高齢期のサービスを網羅させ、Wordを駆使して明るくポップにリデザインしたので評価も高まりました。そのことから、高齢期の必読書として予算も獲得でき、翌年度からは隔年で全戸配布といたしました。

2年目・3年目は、高齢クラブ(老人会)とシルバーピア(高齢者住宅)の担当になりました。高齢クラブでは、毎月3~4のイベントを行うため、市民の方々と日々連携・協働する毎日でした。当時から、会員減少が課題であったため、広報部を立上げ、市内業者から広告をもらってフルカラーの「小平市高齢クラブ連合会だより」を無料で創刊しました。スポーツが苦手な人も楽しめるスポーツ輪投げを試行し、2年間のうちに市内高齢者の中で大流行となりました。シルバーピアでは、多く住民とたくさんの話し合いの機会を作り、より良い生活環境をつくるために、連携・協働して課題解決をしていきました。多くの住宅困窮者の相談に応じて、良い住まいを見つける活動も拡大させました。

​初めての異動内示が発表された日は、たくさんの市民とのつながりを思って大泣きしました。

2010年4月〜2015年3月

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2015年4月〜2017年3月

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2017年4月〜2019年8月

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2019年8月〜2021年9月

2022年1月~

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2022年2月22日~

中央公民館へ異動となりました。もともと3年間事業系だったので、1日ですぐに慣れました。5年間の間に約1500コマの講座・ワークショップ・イベント等を企画・運営しました。「職員の墓場」と職員内でやや罵られていた公民館でしたが、市役所の中で最も市民協働が可能な組織であり、また、職員にとって最大の研修の場となり得ると考え活動した結果、3年目の活動が全国的に注目され、当時最も全国的な関心の集まる公民館となりました。そのころから、現在にいたるまで、たくさんの講演やワークショップ等の依頼をいただき、プライベート活動として継続してきました。

市民にとって活動の中心地となる公民館へ変革させ、10年以上経った今では、市の看板事業としても認められる取組も数多く生み出すことができました。

<実績>

知り合った方々:4000人以上

サークル化・ネットワーク化:39団体(国際協力、被災地支援、動物愛護、学校支援、音楽祭実行委員会、職員と市民の友の会、地域協働のネットワーク、広域のネットワーク、市民活動支援センターやボランティアセンターとのネットワークなど、講座やイベントを経て立ち上げました)

主な取組:

1 中央公民館職員とサークルの友の会立上げ

2 サークルフェア(サークル活動の見本市)立上げ

3 忘れない3.11展立上げ

4 みんなでつくる音楽祭in小平立上げ

5 なかまちテラスLiNKS(地域協働の場)立上げ など

視察・訪問:10回(文部科学省生涯学習制作局長、国立教育政策研究所社会教育実践研究センター社会教育主事講習、イギリス青年教育担当者、群馬県公民館職員、茨城県生涯学習センター職員、鹿児島県公民館長など、多くの方が私の事業に注目してお越しいただきました)

講演:24回

論文(専門誌):7回

団体会報誌掲載:6回

プレスリリース成功数:約30回

学校とのコーディネート事例:約30件

その他のコーディネート事例:100件以上 

小平市役所初の公募人事で、東京都オリンピック・パラリンピック準備局へ出向。多言語対応及び国調整の担当になりました。

​特に多言語対応の方では、官民60数団体が連携・協働する「2020年オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた多言語対応協議会」の事務局主担当として邁進しました。

<実績>

主な取組:

1 小売りプロジェクトチームの立上げ

2 やさしい日本語の全国普及

3 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)と共にVoiceTraの普及

4 リオ2016パラリンピックの視察及びJAPAN HOUSEでのVoiceTraによるおもてなし(実証実験)

5 ICTのベンダー視察ツアー立上げ

6 区市町村オリンピック・パラリンピック担当者のネットワーク化

​→多言語対応の取組報告書ー東京2020大会に向けてー(東京都)

<Pick up 小売りプロジェクトチーム>

統一的な多言語対応がとれていなかった小売業界が一丸となって、東京2020大会に向けて多言語対応を進めていくチームの立上げに内閣官房と共に関わりました。一般社団法人ジャパンショッピングツーリズム協会(JSTO)の新津研一事務局長を中心に小売り関係団体・機関が連携・協働する体制が誕生しました。

→多言語対応協議会小売りプロジェクトチームHP

<Pick up やさしい日本語>

東京都が管理する多言語対応協議会のポータルサイトにおいて、「やさしい日本語」のページを作成しました。

→「やさしい日本語」について

なかでも、2016年12月に開催された「多言語対応・ICT化推進フォーラム」において企画・調整したパネルディスカッション「やさしい日本語の可能性」は、やさしい日本語の歴史において、最初で最後の大きな1ページとなりました。

→パネルディスカッション登壇者紹介

小平市役所に戻り、東京2020大会を担当する文化スポーツ課へ異動。文化振興担当として、オリンピック・パラリンピック事業、平櫛田中彫刻美術館のマネジメント、多文化共生事業、観光まちづくり事業などを担当しました。

<実績>

主な取組:

1 やさしい日本語×多言語音声翻訳

2 平櫛田中彫刻美術館での伝統芸能イベント(ユニークべニュー)

3 観光施設のネットワーク化

4 東京2020オリンピック・パラリンピック市民プロジェクト立上げ

5 イベントのUD化ガイドライン作成 など

<Pick up 観光施設のネットワーク化>

東京2020大会に向けて、国内外からのゲスト獲得のために市内周遊イベントを開催し、市内に点在する観光施設のネットワーク化を図りました。併せて、市民と在住外国人の交流とインバウンド対応力向上のために観光施設に訪問したり、プロモーションムービーの制作、シェアサイクル貸出の実証実験など、2020年に向けてできることを急ピッチで取り組みました。

<Pick up 東京2020オリンピック・パラリンピック市民プロジェクト>

東京2020大会の3大キーワードを大切にして、オリンピック・パラリンピックの3大テーマ「スポーツ・文化・環境」を基にしたイベントを数多く開催。東京2020大会開催時には「スポーツ&カルチャーフェスティバルin小平」を開催。以降、発展的解散をし、サステナブルなまちづくりを推進する「こだいらスポーツ&カルチャーコミッション」として活動中。

社会教育、オリンピック・パラリンピック、多文化共生・観光まちづくりの3分野において、全国的な注目を集めたことと、東京2020大会に向けた計画と団体立上げを行ったことから、自身の起業に向けて小平市役所を退職。

起業前に、東京2020大会を完遂させたい思いから、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会へ入職。選手村マネジメント部にて、サイネージ(看板)、ルック(装飾、大規模展示物)、東京都との調整、村長関係対応、VIP対応、コロナ対策PTなどを担当。

秘匿性の高い業務だったので、詳しくは公開できませんが、選手村のオリンピック・パラリンピック感を作り上げる担当として、選手たちが選手村を楽しんでくださっていた光景は生涯忘れることはできません。大会期間中は、多くの選手たちへできる限りのおもてなしをした結果、たくさんのピントレードをさせてもらいました。

公務員時代より関係の深かった株式会社エンパブリックにジョイン。

​東京ホームタウンプロジェクト(東京都福祉保健局)、empublic Studio(「元公務員萩元直樹の住民主体のまちづくりch」等)、その他自治体・企業案件を担当。ソーシャルプロジェクトの第一人者であるエンパブリックにて、民間事業者としての社会づくりを学んでいます。

組織委員会退職後、多くの講演やワークショップ、連載記事の執筆作業と並行して、起業準備を薦め、2022年2月22日に「サステナブルタウン」として個人事業主登録。

​サステナブルタウンのファーストステップとして「まちづくり・ソーシャルビジネス等の支援事業」のみをホームページ公開するところからスタートいたしました。

​2024年度に株式会社化を予定しております。また、新規事業立ち上げを計画・準備中です。

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